2002年11月13日
<一日の始まり>
何回か目を覚ましつつも8:30まで寝ていた。宿で朝食を食べる。バイタクとは9時に約束をしていたのだが約束の時間になっても来ない。何やってるんだと思ったら5分ほど遅れて宿の中からひょっこり顔を出した。8時頃到着して話をしていたらしい。すぐに出発する。今日は昨日周れなかった遺跡へ行く予定だ。
<遺跡巡り>
バイクはシェムリアップ市内を走り遺跡へ向けて快調に飛ばす。宿を出て30,40分走り今日最初の遺跡プリアカンへ到着だ。この遺跡でいきなりデジカメバッテリー残量低下のメッセージが・・・ しかも替え電池宿に忘れてきた・・・ 今日は幸先が良くない。この後ニャックボー, クオルコー, タ・ソムと周ったが途中で電池が終ってしまった。銀塩カメラ持ってきていたから良かったけど不吉な予感がするな。
東メボンは建物, 彫像すべてに小さなくぼみが付いている。ガイドブックによると漆喰を馴染ませるための穴らしい。工事が途中で終ってしまったのか時間と共に漆喰が落ちたのかわからないが遺跡らしい所だ。
この遺跡で石の上にカメラを置きタイマーで自分の写真を撮ろうと不自然な体勢で手こずっていたら、昨日ゲストハウスで1日30ドルバイタクに払うと言っていた人に声を掛けられた。うっ恥かし。結局写真を撮って貰ったのだがポーズが中途半端になってしまった。
午前の最後はプレループ遺跡。上るのは大変だったが見晴らしが非常に良い。スラスランに面する池や熱帯雨林が群生しているのを見ることができる。昨日の様に辛いのは勘弁だったのでゲストハウスへ戻り2時間半休憩する。
<トレンサップ湖へ>
昼寝から目覚めシェムリアップの南にある湖へ向かう。湖へ向かう道の脇には枯葉で葺かれた屋根のみすぼらしい家が増えてくる。この辺りは雨季になると湖に沈むらしい。そんな所に住んでいると言う事は南部は貧しい人が住んでいるのだろうか?
トレンサップ湖は所々に水草が生えていて綺麗でない。ただヘドロの浮く日本の湖に比べれば十分綺麗ではある。湖周遊のボートがいくつか客待ちをしていて声を掛けられた。最初はUS$10と言われ断ったらすぐにUS$7にまけてきた。湖周遊は全く興味が無いので相手をしないで立ち去ろうとしたら1ドル〜1ドル〜と叫んでいた。おぃおぃ1ドルって何だよ。湖で身包み剥ぐつもりかい?
湖のすぐ近くにあるプノンクロム山へ上る。山と言っても単に遊歩道のある丘である。山頂には寺院と遺跡がある。上り始めは砂利道。進むと石段に道が変わる。途中、親子連れとすれ違う。Hello! ByeBye!と4歳位の女の子が挨拶してくれた。私も挨拶を返す。かわいいなぁ。
寺院へ到着すると喜捨の履歴ノートを持った老僧が近寄って来た。ほとんどの観光寺院にこの類のノートは置いてある。10ドル20ドルの寄付など普通に書いてあるのだが大体が嘘である。ノートの金額に騙されて同じ額払うお人好しがいるらしいが喜捨は自分の気持ちだから払わなくても1ドルだろうがそれで良い。 帰りに払うと言って別れる。そこから更に少し上にある遺跡まで行き湖を眺める。随分と広い。水平線が見える。遺跡の保存状態はあまり良くなかった。500リエル(1/8ドル)渡そうと思って下へ戻ったが彼の姿が見えなかったのでそのまま下山する。
<夕日>
夕日は午前最後に行ったプレループ遺跡にて迎える。バイタクは遠い遠いとブーブー文句を言っていたがなんとか説得した。プノンバケンやアンコールワットと比べると随分と人が少ない。子供の物売りが何人かいて訳のわからん品を売ってくる。そのうちの1人がアンコールワットがここから見えると教えてくれた。見えると言ってもかなり小さかったが感謝。肝心の夕日はあまり綺麗な色に染まらなかった。ちょっと残念。
<夜>
夕日の後はマーケットへ行き水を買う。100リエル釣りをごまかされた。ちょっとくやし。そして自分向けにアンコールワットTシャツを買う。最後にネットカフェ。18分で2000リエル(US$0.5也)。
夜7時過ぎに宿に帰ると同じ日に同じトラックで来た日本人の娘が落ち着かない様子。連れが戻っていなくてバイタクの携帯に電話しても繋がらないと心配していた。ゲストハウスの人はあのバイタクはオカマだから大丈夫だと見当外れな慰めの言葉を掛けていた。私も彼女を安心させるためいつも通り全く根拠の無い大丈夫を連発した。
3,40分経ってやっと携帯が繋がり無事を確認。更に40分で無事に到着。どうしていたか聞くと湖でボートにバイタクの運ちゃんと一緒に乗り一周してさて帰ろうかとなったら運ちゃんが鍵無くしてバイクが動かなかったんだと(笑)
いつも通り彼女等とアンコールビールを飲み今日は就寝。彼女達は明日の早朝タイへ戻るらしい。飲み友達がいなくなるなー
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