カンボジア旅行記

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アンコールワット旅行記

2002年11月14日

<一日の始まり>
アンコール・ワットからバイヨンへ向かう道遺跡巡り最終日。今日はまず彫刻が美しいと言われるアンコール遺跡群より少し北へ離れたバンティアイ・スレイへ行き、その後アンコールトムとアンコールワットに別れを告げに行くつもりである。朝8:00頃起きて朝食を食べていたらカンボジア人に声を掛けられた。こいつらはかなりフレンドリーだ。(なれなれしいとも言える) そこそこ日本語もできる。おかげでバカだのアホだの簡単な悪い言葉は使えない。食事が終ってぼーっとしていたらバイタクが来たので出発する。

<バンティアイ・スレイへ>
アンコール遺跡群の脇を通り過ぎバイタクは更に北へ向かう。途中から一本道。道の脇には椰子やソテツなど南国っぽい木が所々に生えている。池で水浴びしている子供達、草を食む水牛などバイクの横を通り過ぎていく。道沿いに建っている家は高床式で壁は枯葉や板にトタンなどの素材で作られている。コンクリの建物も数件見かけた。音楽をガンガンかけている家があったので「何やってるの?」と聞いたら結婚式らしい。この時期は多いらしい。

行く途中にカンボジア内戦で命を落とした日本人カメラマン一之瀬泰造の墓があると聞いていたのを思い出し運ちゃんにその話をした。既に通り過ぎたとの事。じゃあ帰りに寄ろうと話をする。

かなり走って集落に入る。コンクリ製の立派な建物が多く他の村より豊かなのだろうな。どうやらここがバンティアイ・スレイのある所らしい。なるほど納得。観光成金が多いわけですな。

<バンティアイ・スレイ>
バンティアイ・スレイ遺跡の前までバイタクで行く。遺跡の入口周辺には土産物屋が立ち並んでいる。駐車場には観光バスにバイタクが何台も止まっていて人気のある遺跡という事が良くわかる。遺跡の中へ入るとやはり観光客が多い。それでも噂どおり赤茶色の石に彫られている彫刻は見事!ここで最も有名な彫刻は別名「東洋のモナリザ」と呼ばれている。近くで見るのを楽しみにしていたのだがロープが張られていて近付く事ができなかった。残念。

遺跡を出て土産物屋を冷やかす。シェムリアップ市内の土産物屋より少し高い印象を受けた。そして一之瀬泰造の墓へ向かう。

<ふざけるな!>
行きと同じ道を通って帰る。泰造の墓はまだか〜と思っていたのだがアンコール遺跡群の外れまで来た時に「まだ?」と質問をする。すると「もう通り過ぎた」と抜かしやがった。その場でバイクを止めさせ行けと命令すると片言の日本語で「トオイヨ」と言いやがる。益々腹の立つ奴だ。今までかなり優しく扱ってやったのにそれも感じず抜けぬけと良くそんな事が言えるな!バイクを蹴飛ばしてやろうかと思ったが流石にそれは抑える。

アンコールツアーのバスその後、何を言っても「トオイヨ」の繰り返し。全く話にならん。昨夜親切心で今日はバンティアイ・スレイに行ってバイヨン、アンコール・ワットに寄って終わりだと伝えていたのだが「昨日言ってなかったから行かない」だと。どっちが客だよおい!最後には「バイヨンとアンコール・ワットに行かなければ行ってもいい」と言ってきたが話にならん。昨日までのバイタク代払ってここでおさらばしようか迷ったがバイヨンまでかなり距離があり空で走っているバイタク拾うのも難しそうだったので諦め憮然とした顔で後部座席へ戻る。

こいつは嘘つきでこの前にも「日の出が見たいから早く来い」と言ったら別料金が必要だと言い、(宿に確認したら日の出はバイタク料金に含まれているそうだ) ちょっと離れた遺跡に行こうとするとこの時と同じように片言の日本語で「トオイヨ」と言う。バイタクが駄目だと旅もつまらなくなる。もしこれからアンコールへ個人旅行で行こうと思っている人がいたらバイタクは重要なので気に入らなかったらすぐに変えた方が良い。まぁいいかと曖昧にしていて失敗であった。

<アンコール遺跡との別れ>
バイヨンの近くの大盛りの屋台で飯を食う。食事中に寄ってきた物売りが絵葉書セットを3000リエルまでまけると言うので買う。その後、バイヨンとアンコール・ワットへ寄りアンコール遺跡へ別れを告げる。アンコール遺跡内で話しかけてきた現地人に年齢は40歳位?と言われた。(実際は26歳)アジアで髭を生やしていると実年齢よりもかなり年増に見られる。まぁアジアの人は髭が薄くて若く見えるから仕方ないのかね。

<一日の終わり>
shemuri.jpgシェムリアップ市内に寄りインターネットに接続し小物を買う。インターネットは勿論日本語対応。メールも読めるしHPの掲示板に書き込みもできる。本当に便利な世の中になったもんだ。そして宿へ帰り従業員にまともな日本語を教えていた。皆も悪い日本語は教えちゃ駄目よ。(笑)

そんな感じでうだうだしていたら数日ぶりにタイから同じトラックで来た人に会う。話を聞くと彼のバイタクは遠い所でも別料金を取る事も不満も言う事も無くちゃんと周ってくれたらしい。こういう良いバイタクもあるんだね〜。自分の運の無さにガッカリ。

寝る前に支払いを全て済まし、タイへ戻るピックアップトラックの予約をする。いよいよ明日、カンボジアとお別れだ〜〜〜。

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