2002年11月21日
<一日の始まり>
予定通り5:00に目覚めて宿を出ようと思ったら鍵がかかっていて開かない。呼んだけど従業員が出てこない。このGHは家を改造して作ったようなので(部屋数4)家族が目覚めるのを待たなければ駄目らしい。前日に伝えておくべきだった。失敗・・・ 6:45にやっと出られたが既に托鉢は終わっていた。朝からついていない日だ。気を取り直してルアンパパーン観光を始める。
<市内観光>
メコン川沿いを歩く。ボートに乗らないかと声を掛けて来たのでタムティンまでいくらか質問する。10$だって。昨日聞いて周ったツアー会社よりは安いけどまだ高い。でも折角ここまで来たから明日までにシェアする人がいなかったら10$でも行っちゃおうかな。
※タムティン・・・1000体以上の仏像が安置されている洞窟。ルアンパパーンからスローボートで約1時間。
この町は100近くの寺院と数千人の出家僧がいると言われている。その為、歩けば寺に当るので色々巡る。角度の急な屋根を組み合わせたり瓦葺だったりと建築様式はタイと良く似ている。安置されている仏像も同じ顔でメッキ風の金ピカ。お寺によっては壁に仏や仏陀の彫刻が彫られている。ここで新たな発見。日本だとお寺には鐘があるけどラオスには太鼓がその役割を果たしている模様。ラオスに除夜の鐘に準ずる習慣があるか知らないけど年末は除夜の太鼓ですよ!所変われば品変わるってか。
民族衣装を着た人が民芸品を売るモン族の広場、その近くにある衣料品や雑貨などが置かれたごみごみとした市場、ナンプラーではなくトマトケチャップで味付けされた不味いフライドライスを出す食堂、ラオス近代の展示品に混じって日本のODAのシールが張られたロッカーが置かれている王宮博物館などを周る。
<光明>
王宮博物館を出てメコン川沿いで休憩。するとまた「ボートに乗らないか」と違うにいちゃんに声をかけられる。値段を聞くとやはり10ドル。
「10ドルは高いから他の人とシェアしたいんだけど相手が見つからないんだ」と言うと「明日、九時に二人予約が入っているからその時間に来れば4ドルで乗せてやるよ」だって!約束して彼と別れる。なんて幸運なんだ!
<ラオ航空オフィスにて>
ビエンチャン行きチケットを買う為にラオ航空のオフィスへ。普段は飛行機なんか使わないんだけど日程が厳しくてワット・プーに行くには仕方ない。小さなオフィスだが生意気にも国際線と国内線の窓口が分かれている。国内線の窓口で時刻表をもらい便を選ぶ。明後日なら11:20の便があるようだ。それに決めて再び窓口へ。パスポートの確認と宿の名前に支払方法を聞かれる。カードも支払いに使えるそうだ。T/Cだと手数料3%が必要らしい。私は勿論現金払い。ルアンパパーン-ビエンチャン US56.5$也。支払いは別の窓口で。支払いが終わったらパスポートとチケットを受け取り手続き完了。その時にチェックインの時間も教えてくれる。
<夕方>
夕日を見るのに町中心にある小高い丘、プーシーに上る。階段が何段か続くがそれほど手強くない。人気スポットだけあり上は既に人がいっぱいだった。たまたま日本人がいたので旅の話をしながら夕日を待つ。そして陽が傾き良い按配になり皆の期待感が最高まで上がった所で悪魔達(悪魔達と書いてアホどもと読む)がやってきた。遅れて来たにも関わらず柵を乗り越え一番良い所に陣取る三人の白人じじい。奴らが邪魔で見えやしねぇ。しかも奴らコンパクトカメラでフラッシュたいて夕日撮ってるし。。。一番良い場所を確保しながら夕日の撮り方の基本も知らんとは怒りを通り越して呆れたぞ。
「あいつらどうしようもねぇなあ」と二人で話をしながらプーシーを下山。そして彼と同じゲストハウスに泊まっている日本人を一人加え夕食。フライドライスに適度にやる気のない味がするラオスのビール、ビヤラオで乾杯。他の二人は今回が初めての一人旅らしい。旅の話やら彼女から連絡がないから心配だなんて話を聞いて宿へ戻る。
<一日の終わり>
明日は托鉢とタムティン洞窟。また托鉢風景を見られなかったら悔しいので宿を変えた。駄目だったら町中に火をつけて回ってやる!(爆)
計:83000kip (US1$=10710kip) + 56.5$