2002年11月22日
<托鉢風景>
今日も目覚まし時計でしっかり早起き。さっさと支度を済ませ外へ。ところがまだ扉が閉まっている。今日も駄目なのか・・・と絶望しかけたその時、眠そうな顔をした従業員がのそのそと現れ開けてくれた。外は未だ真っ暗。大通りに出ても人通りはほとんどない。昼間は売り子や観光客で賑わっているモン族の広場に行ってもまだ人がいない。ひとまず待とうと道に腰をおろす。天秤棒に何かが満ぱいに入ったバケツを提げたおばちゃんが何人か道を走ってゆく。
待っても待っても来ないのでワット・マイ方面に欧米人の団体が行くのを見て私も続く。すると偶然昨日会った日本人に会う。挨拶をしていたら道の向こうからオレンジ色の行列が姿を現す。全員、肩から金属製の壷をぶら下げ前に徳の高そうな老僧、列の最後に小僧と順に若くなってゆく。いつの間にか沿道には供物を目の前に置いてせいざ???したおばちゃんが並んでいる。彼女達の前に来ると坊さんは壷の蓋を開け供物をその中に入れてもらう。いなくなったと思ったらまた別のオレンジ集団がやってくる。これが六時〜六時二十分位まで続く。托鉢が終わると綺麗に並んでいた列は乱れ各々の寺へ帰ってゆく。
<タムティン洞窟>
昨日の日本人をタムティンに誘い彼と一緒に約束の十五分前に約束の場所へ。昨日のにいちゃんに挨拶。他に三人来るらしい。待たされると思ったが予定通り九時に出発した。寒い、とにかく寒い。太陽はなく水面から容赦なく風が吹き付けてくる。川の両岸には木が生えていて土手に畑が広がっている。スピードボートが爆音を上げて私のオンボロ舟を追い抜いてゆく。私の乗る舟は長さ七メートル、幅一・五メートルの小船。一番前に船頭が座りその後ろに乗客六人。最後尾にエンジンがありそこで子供が水を船の外に必死にかき出している。大丈夫かこの船!?それでも一時間四十分かけて無事タムティン洞窟に到着。岸につけ上陸。
上下に洞窟があり下の洞窟は比較的明るいが上の洞窟は真っ暗。入口で懐中電灯の貸し出しをしている。(1000kip) ロウソクは灯っているが懐中電灯がないとほとんど見えない。もしこれから行く人がいれば持って行くと良いだろう。
洞窟の対岸にある食堂で昼食のため休憩。しかし、冷たい風をずっと受けていたせいで腹が痛く何も食べられなかった。船で行くなら上着は必須だ。
帰りは川の流れに沿って走る。帰路の途中で太陽が出て暖かくなった。光が川に反射してキラキラして光っている。途中、織物の町に寄って一路ルアンパパーンへ。約束どおり4ドル払ってさようなら。
<一日の終わり>
ボートを降りて、両替して、インターネット繋いで、すいか寺見て、川で夕日見て、昨日の二人と夕飯食って、ゲストハウス帰って寝た。
計:126500kip (US1$=10710kip)