阿弥陀岳




赤岳鉱泉目指す北沢コース。展望荘が昨日で閉まったからか
静かな山道・・・。
天気はいい! このあたりは雪がたくさん降ったのでヒョエ〜〜
残雪もたっぷり。平均台のような細い道がたくさんありました。


平日だからなのか念願のステーキ。
お肉にはやっぱりワインでしょう・・・。進みました。

昨夜はステーキとワインたっぷりお腹に入れたのでシャリバテは
たぶん大丈夫・・のはずでした。



だんだん傾斜がきつくなり・・やっぱり食べすぎでいまひとつ調子がでない。振り返ると硫黄と天狗が見えていました。
振り返るほうが長くなりできれば前を見たくないかも・・・。どんどんきつくなりたぶん滑り落ちたらどこまでも滑って行きそう〜〜。
滑り台のようにツルツルに光ってまちがいなく滑ったら下まで行くんだろうなあ・・。


中岳のコルから阿弥陀へ・・さっきより傾斜がきつい。笑える・・・。ほとんど壁のように見えるけど・・・。少しでもグラつくと後に落ち
そうなので前の壁を見るのみ。写真なんて撮れる状況ではありません。片手離すと落ちる〜〜。
長く感じた登りを登りきったらアレレ??頂上らしい目印は何もなくなんで赤岳? それに広いはずの頂上は強風が吹いてきて飛ば
されそうになる。なんだかなあ〜〜。思い焦がれてやっときたのにこれしかないわ。
御小屋尾根を下りようとしたら強風・・・。怖くなり来た道戻る。下山は大好きなはずなのに一気に下りれない。足場が足幅半分しか
ない。
固い雪と砂のようなサラサラの雪がありサラサラのところは踏み抜いてズルッと落ちそうになる。
結局急なところは横向きで下りることに・・。トホホホ・・ホント急だったんだから。で、なにが怖かったかというと足場がわずかで手が
かりがなくこれどうやって登るのよ??固まった足跡をグイット岩場のようにして這い上がった。もろかったら落ちるしかない。運良く
固いとこだけ選んだようで・・よかった〜。ピッケルの刺したあとの凍結部分も手がかりでこれがなかったら這い上がれないかも。


稜線は気持ちがいい〜〜。 行者小屋、雪に半分埋もれていました。
そういえば・・・赤岳鉱泉着いてまずはシュワ〜、お楽しみなはずが・・・在庫が6本しかない。そんな〜〜。夜には届くと言われ
そんなに飲めないのかどうしよう? じゃあワインにしようということになりました。まあすぐにビール4箱背負った二人の男性が
やってきてヨカッタ! でもワインが気に入りもう1本と・・・。明日のために蓄えとくか・・・。とっくに蓄えられてる脂肪のかたまり。
別物だからまあいいよ。
飲みすぎて(いつものことかも)食べ過ぎてPM6時45分には行き倒れたようです。お腹が破裂しそう〜〜。
夜中の12時30分に目が覚めそれからが長い夜になり・・・結局朝の6時までウトウト。こんなに長いこと横になったのは初めて
かもしれない。
行者小屋前で単独の男性から赤岳行ったのか?と尋ねられた。いや、阿弥陀、と答える。そのかた横岳行き風が強くなったの
で下りてきたとのこと。あの風は恐怖だ。下りたほうがいい。これは体験した人でないとわからない。
ちなみに・・・
阿弥陀は以前やはり大雪降り続く中登頂したことあります。
あのときはただただ・・わ〜〜雪だ! アイゼンがこんなに歩きやすいんだ〜〜たたたたという感じに登りました。
10メートル先はまったく見えない、いわゆるホワイトアウト状態なのになんだか楽しかった。あの感じをもう1度・・・・・・。
そんなのんきな感情はなくなっていました、今回は。 見えるからなのかとにかく長〜い滑り台のように思いました。
まちがってツルッといったらず〜っと下まで滑り落ちるのみ。実際途中でペットボトル落としてしまいものすごい勢いで落っこちる
姿を見てかなりビビり、これはやばいかも?? そのペットボトルは下山のときに無事発見! 回収しました。
一日違いで小屋が閉まり、休憩のときに何か食べれる・・・と思っていたのが悲しいことに。
お腹が空くと前へ進めない。困ったなあ〜。一つ小屋を戻ると空いていたので手ぶらで戻りうどんで腹ごなし。やはり食料は持って
きたほうがいい。食べきれずかなりの食料持ち帰りことが多いのでだんだん最低限になってきました。
いざいざ〜〜
うしろの阿弥陀へ
あのてっぺんに
立ちます!
たぶん・・・・
お天気が持てば
いいけど・・・
大雪のあとが
あちこちに・・・・


さまになってるでしょ?? 林道は雪がない・どころか暑いけど・・・・靴底が減る〜


おいてかないでよ〜〜 北稜へのとりつき

天狗からの阿弥陀! 見たとおりの傾斜ですが・・・・・