山行記録    平成19年

栂海新道〜bQ




さわがに山岳会・小野健さんによると新道を作っているときに何かお手伝いを・・・とやってきた
文子さん。とある池を見てここの池の名前は?まだ名前はないからとその彼女の名前をつけた
そうです。が・・その文子さんは2〜3回しか来てなく普通の下界の生活をしているそうです。
自分の名前の池の存在すら忘れているかもしれない・・らしいです。
複雑ないきさつではなくよかったと思いつつ踏み踏みの池だ〜〜とニヤニヤしていました。

文子の池

やっと・やっと着きました〜〜。国道渡るとホテルがあり温入りさっぱり。目の前が青い海だったのが
感動しました。出迎えもあり先に出発した方たちもいてホッとしよかった!よかった!
もうそれはわがまま歩き堪能しました。アッシー付です。アヤメ平まで佐々木さん同行でその先は
マイペースな歩き。
こんな楽しい山歩きは今までで初めてかもしれない。頼るのは自分だけ・・・絶対転んじゃダメ!言い
聞かせながら歩いた。慣れた山は小走り〜〜と楽しむがどんなところか分からないジャングル状態、
絶対クマはいるし・・・つまずいて転んで動けない〜〜ということは避けたい。
先週の後立山では池塘で思わず足を取られ思い切りジャンプしてすっ転んだ。岩は平気なのに
軟らかいところでよく踏み抜く。








人工物が出てきて車の音も海も見えているのになかなか
着かないとはどういうこと???
もうほんと泣きに入ります。

暑いしもう勘弁して〜〜
リュックを置いたらクモの巣にからまれて・・・もう勘弁して〜〜

水がおいしい・・・・水をがぶ飲み!きっともうすぐだからね・・・。

写真にすると急さがわかりずらいと思うけど歩いた方なら
分かるはず。ほんとこれでもか〜と急なんです。
頼りない(失礼!)ロープがたらり・・・あるだけです。

ヒザはがくがくしてスタスタなんて歩けません。

そういえばアブが多くずーーっと入れ替わり立ち代わり
着いてきてうっとうしいのなんのって、特に急坂を緊張
しながら下りているときは「うるさ〜い!」と言いたくなり
ます。

白鳥山(小屋)まで本当に登っては下り、登っては下り・・・
時間にすると栂海山荘から3時間ちょいなんですが
長〜く感じるのは見えているのに着かない、アップダウンの
多さかもしれない。

ヒョエー〜〜この坂上がるの??岩場もあった。
フラッとしたら落ちる・・・
暑さで朝ごはん軽くしか食べられなかった。よくぞ蓄えて
いたものだけで歩けたと自分を褒めたい!
ゼリーとジュースがパワーの元です。あと水はガブガブ
飲んでましたが。

え〜と平な目標物しか写ってませんがここに来るには
かなりのアップダウンの末・・・。
なんで登っては下りるの??また登り、それもけっこう
急なんです。下りも登った分同じように急です。
小走りというわけにはいかない足場が悪いところがあり
ました。それに何度も言います!急なんです・・・。

また〜〜??何度も思いながらアップダウンしていたら
あれ??山の間から剣が見えている。やっぱりこういう
ご褒美がないとね〜〜。

他の登山者は早々に(4時くらい)次の目標地へ向かって
行きましたが朝日が見たいのと小野健さんに御礼をひと言
言わないと・・・・(ぐっすり寝ていたようです)
皆が出払ったあと起きてきました。わざとらしいのはイヤな
ので「お世話になりました〜〜」あまり大きな声ではないけれ
ど聞こえたらしく返事がありました。見送られるのもちょっと
苦手なので足早に小屋を出・・・へ???何これ??
かなりの急坂を下ります。今までより悪路というのか、落ちそ
そうです。一歩一歩確実に踏まないと落ちそうです。
強豪、小野健さん!全部山の稜線をたどる道をお作りになって
意地悪です。強い人しかこの山並みに入れないかもしれない。
(気が弱いと前へ進めない)

すれ違った小崎さんから仙人のような方が小屋にいたよ〜〜と
聞いていたので緊張して行ったら・・・
気さくな方でした。
いろいろ難しいお話をされていて私にはちょい???
栂海新道を作る話は興味があり聞いていましたが。
宣伝もされて新刊の紹介も・・・。
ヘリで荷上げをしたので小屋に上がられたそうです。
それが自作のテーブルと椅子のセットでした。
あと個人的なビールも上がっていてうらめしく見ていたら
おすそわけしてくれました!うれしくて涙が出そうでした。
今日はビールは飲めないものと覚悟していたので・・
黒のエビス!枝豆もごちそうになりうれしかったわ〜〜

ここからは偶然小屋に上がっていた栂海新道を作った
さわがに山岳会・小野健さんのいろいろ・・・

水場で水を汲まないと小屋には水がない・・・
借りた3リットル入る水入れ??に冷たい水を入れ
ついでにその場でたぶん600mlは飲んだ。貴重な
3リットル使わないように、それと・・280mlのペット
ボトルにも。1?のペットボトルは陽にあたりぬるまって
いるから調理用には最適と思い冷たい水に入れ替え
しなかった。水筒含め4k以上の水・・・・
この先が意地悪な急登だった・・・誰もが牛歩になって
いた。
犬ヶ岳に立つともう小屋は見えていた。
先に着いた方たち洗濯干し状態・・みな大汗かいて
登った。

さわがに??かにがいるのか??意味は後程知る。     小屋へ行く最後の水場、ここからまた急登とは・・・・

「文子ノ池」
ん〜〜???
なんだって??
踏み踏みさんの池だよ〜〜・・・・・

何の言われがあるのか興味深々、たいていよくない
ことなんだよね・・・。

後に意味が分かることに・・・・

中俣新道との分かれ道、ここが本当の栂海新道入り口、相変わらず行く山並み見えてます。真正面にある
栂海山荘まで行かなければ・・・遠いわ!   またきれいな色のお花発見、立ち止まってばっか・・・

小崎さんとしばしおしゃべり・・・お互い行く道が長い! 別れたあと池発見! 行く山並み見えてます。

うわ〜〜!海方面から上がってくる人発見!
「こんにちは!」「・・・・・」「こんにちは!」「・・・・??」
返事がないよ〜、ン??見たことあるこの人・・・・
キツネにだまされたような顔していました。
ホントビックリですわ〜、奥多摩小屋へ行くときに必ず
寄る七つ石小屋へ来る常連さんの小崎さんでした。
でもここのところ行っても会えず・・・小屋番の島崎さんに
よると下界の用事でたまたま上がらなかったときにたま
たま行ってたので会わなかっただけのようです。

日本海から上がってきていてこの暑さでかなり食欲が
ないらしくホッペタがコケていました。

アヤメ平で佐々木さんと別れていよいよチャレンジャー〜〜! これから行く先がずっと見えていて不安は
なかったけれど地図の時間通り小屋へ着けばいいかあ〜。
地図には登山道が深くえっぐれていて転落注意!と書いてある。得意なんですね〜〜こういうところの踏み抜き
転落・・・・。ぬかるんだやわらかいところでよくズボっと落ちたり何度も経験あるので伸張に・・・なんたって単独!
すっ転んで誰にも発見されず・・・とういことにないよういつも以上に慎重ですわ。

長栂山                                アヤメ平・・・写せてないけれどきれいですよ〜

ここからが核心の入り口