2001年8月15日
朝、人の足音で目を覚ます。朝の散歩をしている人がぽつぽつ。今治城は夜に車で乗り付ける人が多くあまり落ち着いて眠ることが出来なかった。身支度をして8:00頃出発する。朝日を体に浴びると日焼けした顔や腕がヒリヒリする。普段日に当たることが無いのに頑張ったおかげで腕と顔が酔っ払いのように真っ赤だ。 まだ店の開いていない商店街を抜け今治駅へ向う。今日の目的地は阿波踊り最終日の徳島だ。
電車の窓から日光が差し込んでくる。痛い。この日の移動は出来るだけ陽に当たらないように最新の注意を払って座席を選んだ。情けないこっちゃ・・・。
観音寺、多度津、佃と乗換え徳島へ。多度津でアンパンマンの描かれた特別列車を見た。近くにいた子供が大騒ぎしていてお父さんに写真を撮ってもらっていた。私もそれにつられてつい写真を撮ってしまった。(一緒には撮ってない。それは我慢した。)
15:30頃徳島に着く。祭りだけあって人が多い。まだ日が高くヒリヒリしたが駅にいても仕方が無いので移動する。駅前の阿波踊り案内所でミス徳島から地図をもらい。阿波踊り会館へ向った。案内所にいたミス徳島・・・美人だったなぁ。
阿波踊り会館。私が三年前に来たときはまだ工事中だったような記憶がある。なかなか立派な建物で一階が土産物屋、その上が資料館で途中何階かあって一番上が眉山ロープウェイ乗り場だった。使わないだろうなと思いつつも土産物屋で阿波踊りのテープ(\1500-)を買う。(※予想通りまだ封を開けていない)そして二階で日没まで休んでいた。
日が沈み私が外に出られる時間になり、阿波踊りが始まる。学生連中はみんな踊りになってない。へたっぴでただ暴れているだけだ。まあ彼らが楽しんでいるみたいだからいいけどね。学生や有名連の人々を含めて踊り手は自己満足の世界に入るのだろう。上手い下手はあまり関係無くやりたいようにやる。自分が楽しけりゃ周りも楽くなる。『同じアホなら踊らにゃ損々』というフレーズをそんな風に解釈した。女踊りに惹かれた。笠で顔が見えないので皆美人に見える。あの動きも素晴らしい。いいぞあれは。
踊りは良いが邪魔なのがカメラ持った奴等。踊りの邪魔になるし観客から踊り手が良く見えない。俺はおまえらの後姿を見る為に、遠路はるばる徳島まで来たわけではないのだ!と言ってみたかった。改善を望みます。(俺は誰に言ってるんだ!?)
途中、演舞場から抜けて三年前に工事中の為乗ることが出来なかった眉山ロープウェイで上に登る。徳島の夜景を拝む。さすがに夜景だけあって周りにカップルが多い。本当にカップルは夜景が好きだよな。彼等は虫と違って薄暗い所に集まる習性があるようである。
ロープウェイで下に戻り演舞場へ戻る。カメラの奴等本当にうざい。誰かが奴等を一ヶ所にまとめてくくりつけて火をつけても俺は助けないだろう。それ位ひどかった。
祭りも最後になり観客も含めて皆踊り出す。あの空気は異様だった。皆が何かに取りつかれたかのようなあの一体感。言葉は悪いが阿波踊りに洗脳(?)された感じだった。
祭りが終わった後も所々で騒いでいる人がおった。この日は城山で就寝。