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しまなみ海道横断記

2001年8月18日
2001年8月19日

いつもであればお年寄りの話し声で目を覚ますのだが珍しく若者の声で目覚める。まだ4:30だぞこのヤローと思っていたら静かになったので2度寝しようと横になる。少し経ってから突然テントに衝撃が走った。何事だ!?と飛び起きて外に出たら猫だった。猫ごときに驚いた自分が悔しい。。。もう一度寝直して8:00頃出発。今日は今まで行った事が無い世界遺産の竜安寺、平等院、宇治上神社、醍醐寺へ行く予定。

竜安寺にて竜安寺でかの有名な庭を見る。感想を一言『よくわからん。』禅の世界観が表現されているとは言うものの・・・う〜む。ふと思ったけどこういうのってわからない方が正常ではないのか?あの石は云々を表現していてなんて自分で理解して説明できる方が逆におかしい。そんな負け惜しみを考えつつ竜安寺を去る事にする。最後に庭の写真を撮ろうと思ってカメラを構えた。どうしても後姿の女性が写る。世の中に後姿美人は数多くいるもののその女性はそれにも当てはまらず。庭を眺める後姿美人を撮るのはいいかなと思うが、これじゃあねぇ。5分位待つが奴は座って動こうとしない。諦めて去る。そして自転車で京都駅へ戻り奈良線で宇治へ向う。

平等院 平等院、ここは10円玉に刻印されている鳳凰堂がある所。周りには10円玉と見比べる人や宇治金時を食べなくてはと騒ぐ人など宇治の平等院ならではという雰囲気。宝物館には鳳凰像等が展示されている。宝物館の出口辺りにある情報端末の画像は非常に素晴らしい。阿弥陀如来像や雲中供養菩薩像などの細部まで確認することが出来る。画質の良さに感動した。

ひっそりとした宇治上神社を参拝し再び奈良線に乗り六地蔵駅へ。そこからは自転車で醍醐寺へ向った。

醍醐寺、この旅最後の目的地。ふと明後日からまた仕事という現実に戻る。下醍醐を周ってから上醍醐へ。ビーチサンダルで登るのはちと辛い。すれ違うオジサマ、オバサマ方の大袈裟なくらい一杯一杯なお顔が非常に滑稽であった。まあ数年後には俺もああなるんだろうけどね。登るのに1時間位かかり上醍醐を周る。しかし、周っているつもりが道に迷って見知らぬ下山道に足を踏み入れてしまった。戻ろうかなと思ったがまぁなんとか成るかと思ってそのまま突撃。
やはり失敗。(爆)

迷い込んだ下山道足元が非常に悪く拳大の石がゴロゴロしている。道の真ん中には幅50cm、深さ30cm位の亀裂が走っている。下りの斜面もビーチサンダルで下りるには少し辛い。太陽は少しずつ傾いていく。日が沈む前になんとか下りなくてはと心は焦る。突然足元に激痛が走る。石がビーチサンダルを突き破って足に到達していた。しかし、幸運なことに足は全くの無傷であったが。上りよりも30分位時間がかかったがなんとか下山する。日はかなり傾いていたが明るいうちに下山できて良かった!これは日頃の行いがいいからだろうなと勝手に納得する。

醍醐寺から六地蔵に戻り夜行列車に乗るため始発駅大垣へ向う。この日も夜行出発時間の2時間前に着く。それなりの行列は出来ていたが品川とは全く比較にならない。帰りは無事に座る事ができた。

今回の旅も忙しいものであったがいつも通り充実していたので満足だ。ただ、品川発の夜行にはもう乗りたくないけれども。。。

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