タイ旅行記

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タイどきどき記

第一部 バンコク近郊

バンコクの王宮午前に成田から飛び立ったビーマンバングラデシュ航空機はその日の夕方、バンコクのドン・ムアン空港へ着陸した。以前大学のサークルでグアムへ一度だけ行った事があったが今回が初めての海外一人旅だ。英語はロクに出来ないがまぁなんとかなるだろう。入国審査をすんなり通り空港の外へ。熱気と日本に無い甘酸っぱい臭いがする。空港からバックパッカーの聖地カオサン通りへは市バスで行った。飛行機で偶然隣だった日本人男性に連れて行ってもらったのだ。空が真っ暗になってからカオサン通りへ到着する。

カオサン通りは怪しげな雰囲気で歩いているのは外国人が殆ど、道路脇には土産物屋が出ている。(現在は雰囲気ががらっと変わっているそうだ) 通り沿いにあるゲストハウスを見たがどこも満室。通りを最後まで歩き寺の境内を通りその裏にあるゲストハウスでやっと部屋を見つける。こうして初めての一人旅は始まった。

そごう前飛行機で一緒だった人とは翌日別れて宿を変えた。新しい宿は日本人宿でレセプションの前にテーブルがあって日本人がたむろしていた。ここで初めてバックパッカーとの遭遇。彼らの過去の旅の話やこれから行く場所の情報を聞いた。何もかも知らない話で面白かったな。バンコクには3泊して王宮やワット・ポーなど定番を見て周った。慣れていなかったせいでちょっとした問題も起きたが概ね順調な滑り出しだった。

バンコクからカンチャナブリーへ。ここへ行く時に駄目な英語が馬脚を現して英語勉強しておけば良かった・・・って嘆いたっけ。中学、高校、浪人、大学と約9年間も勉強したけどほとんど役に立たないのが悔しい。有効性に気付かず嫌いなまま9年間過ごしたから、な〜んにも身に付いていない。早く英語を有益なコミュニケーションツールと認識できていたらもっと楽に旅できたのに。

博物館の愛嬌のある人形戦場に架ける橋って映画知ってます?その橋があるのがカンチャナブリーなんです。他にも連合軍の墓地やら戦争博物館やら当時を偲ばせる物がいくつか残っている。カンチャナブリーは2泊してその橋を通る泰緬鉄道に乗ったり戦争博物館へ行ったりしたな。戦争博物館では戦争捕虜の惨状を伝える人形がハリボテで逆に笑える光景になっていたのはご愛嬌か?

帰りは鉄道でバンコクへそしてすぐにバスターミナルへ移動しアユタヤへ向かった。アユタヤは遺跡が多く残る世界遺産の町。自転車を借りて見て周ったな。日本人ツアー客が多くてタイ人も観光客ずれしている感じだった。ここのワット・マハタートで見た木に取り込まれた仏像の頭を見ていかにも作られた感じだな〜と思ったのはそんな彼らのせいだろうか?

ワットマハタートにて次に鉄道で猿の町ロッブリーで途中下車。散歩して猿しかいない事を確認(笑) 再び電車に乗りピサヌロークまで行く。タイ人は人懐っこくって外国人の私に興味を持って話しかけて来る人がいたな。残念な事に羞恥心が殆ど無くなるおっさんとおばさんばっかりだけど。本当は若くて可愛い成人女性希望。あ、でも英語できないから駄目か・・・

延々と電車に乗ってピサヌロークへ到着する。バンコクから結構な距離を来たな。

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